学生最後のわるあがき世界旅行

好きなことをつれづれと

旅行と日々の生活とときどきサーフィン

1-7. イルクーツクゆったり散策。再びのシベリア鉄道で遊牧の国モンゴルへ。

 

 

 

やっぱり異国のスーパーがおもしろい

 

旅に出て好きなことが、スーパーや市場に立ち寄ること。

有名な観光地もいいけど、やっぱり現地の人々の生活を覗き見れるのは食べ物からが一番じゃないのかな。

 

というわけでイルクーツクでも突撃して来ました。

f:id:Kbap-Tokyo:20180111151551j:plain

 

 

イルクーツク最大の中央市:Tsentralnyy Rynok

 屋根付きの食品売り場の前には市場が展開されていた。

野菜、フルーツ、ハーブありとあらゆるものが売られていて、平日の夕方に訪れたにも関わらず混んでいた。

 

写真にいる魔女みたいなおばあちゃんが、べたにりんごを買っていて若干不気味であったが...笑

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111151602j:plain

 

少し行くと洋服などの日用雑貨も売られていた。

まるで青空市のよう。

店員は携帯をいじっており、やる気はない。

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111151811j:plain

 

建物の中にはいると立ち込める獣臭

目に飛び込んでくるのは大きな肉塊。

f:id:Kbap-Tokyo:20180111151519j:plain

 

屈強そうなロシア人のおばちゃま達が身を乗り出し、客に押し売りしてくる。

観光客でもおかまいなし。

 

とりあえずお姉様方見た目からしてたくましい。

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111151531j:plain

 

おそらくバイカル湖や周辺の河川で水揚げされるであろう魚達。

川魚のようなみためのものがほとんど。

大きな魚がたくさんならべられていたけどどうやって食べるんだろう。

 

 

目立った観光名所はないけれど

 

イルクーツクバイカル湖に行こうと思う人以外、立ち寄るような街ではないのだろう。

それでも観光業には力を入れてるらしい。

 

街には大きな円を描くように道に線が引かれている。

f:id:Kbap-Tokyo:20180111155147j:plain

 

これを辿るとイルクーツクの観光名所を巡ることができるというもの。

(消えかかってるところがあったり、途切れていたりと頼りないけど...)

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111152016j:plain

 

100年前にロシアの資産家が建てた建物。

今は図書館として利用されているらしい。

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111152026j:plain

 

教会はあちこちにあったがモスクもちらほらと。

建物が綺麗だから散策しているだけで楽しい。

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111151727j:plain

 

巨大な銅像が建って行ったけどだれだかはわからない。

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111151802j:plain

 

サーカス前の広場は観光地らしいが、がらんとしていた。

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111151738j:plain

 

現在はつかわれていないだろう工場。

社会主義のときの建物かなぁ。

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111155157j:plain

 

街の中心部にあった公園。

寒かったけどベンチで会話している人が結構いた。

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111152006j:plain

 

途中立ち寄った小さな美術館らしき建物の入り口に置かれていた大軍のマトリョーシカ

これだけいると怖い。

(入場料が思ったより高く入らなかったので入り口まで...)

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111151957j:plain

 

大きめの施設には、コート預り所があった。

さすがロシア。冬になったらみんなもっと厚手のコートを着込むんだろうな。

 

 

ひさしぶりに気の向くままに散歩した。

目的がなくぶらぶらするのもたまにはいいものだなぁと

 

f:id:Kbap-Tokyo:20180111155137j:plain

 

空気が澄んでいるからか、空がとても綺麗で気持ちよかった。

 

 

ロシア兵の大軍に囲まれる。次の目的地は13世紀最強の国モンゴルへ。

 

AirbnbのホストLeoに助けられ、イルクーツク駅でなんとかウランバートル行きのチケットを買う。

あいかわらず英語が通じず、事前に調べた時刻と金額を書いて交渉。

 

途中で一度下車しろとか、高めの金額を提示されたりとよくわからないこともあったけど無事にモンゴルには行けそう。

前にいた、バックパッカー夫妻も大変そうだった(笑)

 

こわかったのが、

 f:id:Kbap-Tokyo:20180111161902j:image

 

周りを取り囲むロシア兵。

いやいや怖すぎる。

 

このひと達も鉄道にのるのかなぁ。

 

 

 

 

電車に乗ってる期間の方が長かったロシア旅。

 

次の国は、今回一番楽しみにしていたモンゴル!

相撲のイメージが強い国だが、それだけじゃない。

馬に乗って世界を侵略していた最強の国は伊達じゃない。

 

 

 

 

つづく