1-1. 東アジア旅行!すべてはシベリア鉄道への憧れから。
ロシア行こうぜ!
就活が終わって第一弾の卒業旅行は、
・ロシア・モンゴル・中国
東アジア陸路横断ツアー。
ひとり旅が多かった学生生活だったが、
『シベリア鉄道乗りたくね!?』
と始まったバイト友達との他愛もない会話がきっかけで思いがけず二人旅。
一言でいうと、
ただひたすら最高の1ヶ月半だった。
観光地を巡るというより、
今までしてこなかった新たな経験にたくさん出会えた旅。
毎日ワクワクの連続。
さらに一緒に行った相方のおかげで旅が何倍にも有意義なものになった。
数週間しか話したことないのに一緒にバックバック旅行
大学生活をサークルとバイトのみに捧げ、ちゃらんぽらんしている僕と対照的に、
相方はなんというか、文化人でありつつsence of humor満載の男。
そもそも彼とは、スタバでバイトしてた時代に何回かシフトにかぶったことしかなかったのにね。
なんでもまず行動の僕。確かな知識と冷静な判断力の相方。
(長距離移動で度々不機嫌になりなんども、多大なるご迷惑をおかけしましたが、)本当に刺激を受けたし、さらに旅行が好きになった。
宗教、歴史、文化なんかはやっぱり知識として持っといた方がおもしろい。
(帰国後さっそく柄にもなく、図書館にこもって仏教関連の書籍を物色...笑)
シベリア鉄道ゴールデンルート逆走からのスタート
ロシアならサンクトペテルブルク、モスクワあたりをぜひとも訪れたかったが、やはり立ちはだかる資金問題。
ちゃんとしてる鉄道はやっぱり高い。
そのため、シベリア鉄道はとりあえずお試し版コースだけ。
王道はヨーロッパ側からウラジオストクらしい。
僕たちの大まかなルートは下の通り。
成田
↓飛行機
ウラジオストク(ロシア入り)
↓シベリア鉄道:3日間
↓シベリア鉄道国境横断:3日間
ウランバートル(モンゴル入り)
↓シベリア鉄道:24時間
サインシャンド
↓バス国境横断:6時間
ザミンウード(中国入り)
↓寝台バス:24時間
北京
↓電車在来線:24時間
武陵源(張家界)
↓電車在来線:24時間
蘇州
↓電車在来線:30分
上海
↓飛行機
成田
コースは旅行中に決めてたので、だいぶ大雑把なまとめ。
ロシア、中国もよかったけど、個人的にはモンゴルが大好きになった旅だった。